入力支援:
ガイドライン3.3を理解する
ガイドライン 3.3: 利用者の間違いを防ぎ、間違いの修正を支援する。
ガイドライン 3.3の意図
誰でもミスをすることがある。しかし、ある種の障害のある利用者は、エラーを起こさずに入力するのがより困難である。さらに、エラーを起こしたことに気づきにくいこともある。視野が限られている、色の知覚に制限がある、又は支援技術を使用しているという理由で、エラーを指摘する一般的な方法が障害のある利用者には分かりにくいことがある。このガイドラインは、重大な又は元の状態に戻すことのできないエラーの数を減らして、利用者がすべてのエラーに気づけるようにするとともに、エラーを修正するにはどうすればよいかを利用者が分かるようにしようとするものである。
ガイドライン 3.3 の参考にすべき実装方法(特定の達成基準に特有ではない実装方法)
このガイドラインにある各達成基準を満たすための実装方法は、この後に達成基準ごとに挙げられている。しかし、このガイドラインに対処するための実装方法がどの達成基準にも該当しない場合は、ここで挙げている。そういった実装方法は、どの達成基準を満たす上でも必須ではないし、十分でもないが、ウェブコンテンツの種類によってはより多くの利用者にとってよりアクセシブルにすることができるものである。
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