短い代替テキストでは説明しきれない画像を含むHTML及びXHTML
これは、次の達成基準に関連する実装方法である:
古い支援技術の中は、longdesc
属性をサポートしていないものもある。
この実装方法の目的は、短い代替テキストでは画像の機能や情報が十分に伝達できない場合に、longdesc
属性でのファイル指定によって情報を提供することである。longdesc
属性にはURIを指定する。これは非テキストコンテンツの詳しい説明を含む目的地を意味する。
コード例:
<p><img src="chart.gif" alt="複雑な図" longdesc="chartdesc.html"/></p>
この参考リソースは、あくまでも情報提供のみが目的であり、推薦などを意味するものではない。
longdesc
属性を指定したimg
要素がある。
longdesc
属性の値が、存在するリソースの有効なURIである。
URIで指定されたコンテンツには、関連付けられたオリジナルの非テキストコンテンツの詳しい説明が含まれている。
1.から3.を全て満たしている。
注意: この実装方法が「達成基準を満たすことのできる実装方法」の一つである場合、このチェックポイントや判定基準を満たしていなければ、それはこの実装方法が正しく用いられていないことを意味するが、必ずしも達成基準を満たしていないことにはならない。場合によっては、別の実装方法によってその達成基準が満たされていることもありうる。
日本語訳における注記:
この文書の正式版は、W3Cサイトで公開されている英語の文書であり、この日本語訳には誤訳が含まれていることもありえます。なお、文中にある「日本語訳における注記」は、W3Cの原文にはないものであり、日本語訳監修者が追記したものです。