WCAG 2.0 達成方法集

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H37: img 要素の alt 属性を使用する

達成方法に関する重要な情報

これらの達成方法(参考)の使用法及び、それらがWCAG 2.0 達成基準(規定)とどのように関係するかに関する重要な情報については、WCAG 達成基準の達成方法を理解するを参照のこと。適用(対象)セクションは、その達成方法の範囲について説明しており、特定の技術に関する達成方法があるからといって、WCAG 2.0 を満たすコンテンツを作成する際に、常にその技術が使用可能であるわけではない。

適用(対象)

HTMLドキュメントで用いられている画像

これは、次の達成基準に関連する達成方法である:

解説

img要素を使用するときは、簡潔な代替テキストをalt属性に指定する。注記:この属性の値は「ALTテキスト」ともいう。

画像がコンテンツを理解するために重要な文字を含むとき、代替テキストにはそれらの文字を含めなくてはならない。これにより、代替テキストはページ上で画像と同じ役割を果たすことができる。 代替テキストは、画像自体の視覚的な特徴を説明する必要はないが、画像と同じ意味を伝えなければらないことに注意する。

事例

事例 1

ウェブサイト上にある画像は、無料のニュースレターへのリンクである。画像は次のような文字を含んでいる:「無料のニュースレター:無料のレシピ、ニュースなどを入手しよう! 詳しくはこちら」 画像の代替テキストは、画像にある文字と一致している。

コード例:

<img src="newsletter.gif" alt="無料のニュースレター:
無料のレシピ、ニュースなどを入手しよう! 詳しくはこちら" />

事例 2

ウェブサイト上にある画像は、ビルの間取り図を表現している。その画像は、各部屋の部分がインタラクティブに操作できるイメージマップである。代替テキストは「ビルの間取り図。各部屋の目的又は内容に関する詳しい情報は、部屋を選択してください」である。 「部屋を選択してください」という指示により、画像がインタラクティブであることを示している。

参考リソース

この参考リソースは、あくまでも情報提供のみが目的であり、推薦などを意味するものではない。

HTML 4.01 IMG element

HTML 4.01 alt attribute

検証

チェックポイント

  1. コンテンツに含まれる img 要素それぞれを調べる。

  2. 意味を伝える img 要素それぞれが、alt 属性を含んでいる。

  3. 画像にコンテンツを理解するために重要な文字が含まれている場合、その文字が代替テキストに記述されている。

判定基準

2.及び3.を満たしている。

この達成方法が「十分な達成方法」の一つである場合、このチェックポイントや判定基準を満たしていなければ、それはこの達成方法が正しく用いられていないことを意味するが、必ずしも達成基準を満たしていないことにはならない。場合によっては、別の達成方法によってその達成基準が満たされていることもありうる。