HTML 及び XHTML
これは、次の達成基準に関連する実装方法である:
この実装方法の目的は、フレームセットの個々のフレームに含まれるものを含む全てのHTML及びXHTMLドキュメントにおいて、head
要素のセクション内でtitle
属性を用いてドキュメントの目的を簡単な文言で定義することである。これにより、ページの本文でオリエンテーション情報を探すことなく、利用者はサイト内の自分のいる場所を素早く見つけることができる。
ドキュメント内で一度しか現れない(必須の) title
要素は、ほとんど全てのHTML及びXHTMLの要素で利用されるかもしれない title
属性と異なることに注意する。
この事例はドキュメントのタイトルを定義している。
コード例:
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<title>ワールドワイドウェブコンソーシアム</title>
</head>
<body>
...
</body>
</html>
この参考リソースは、あくまでも情報提供のみが目的であり、推薦などを意味するものではない。
HTML又はXHTMLドキュメントのソースコードに、head
要素内に空でないtitle
要素がある。
title
要素がドキュメントを説明している。
1.及び2.を満たしている。
注意: この実装方法が「達成基準を満たすことのできる実装方法」の一つである場合、このチェックポイントや判定基準を満たしていなければ、それはこの実装方法が正しく用いられていないことを意味するが、必ずしも達成基準を満たしていないことにはならない。場合によっては、別の実装方法によってその達成基準が満たされていることもありうる。
日本語訳における注記:
この文書の正式版は、W3Cサイトで公開されている英語の文書であり、この日本語訳には誤訳が含まれていることもありえます。なお、文中にある「日本語訳における注記」は、W3Cの原文にはないものであり、日本語訳監修者が追記したものです。