表示されているテキストとaltが同一の場合

Q

写真の下にキャプション(写真を説明するテキスト)があり、写真の代替テキストを記述すると、キャプションと同じ文言になってしまう場合、alt属性値はどうすべきでしょうか?

A

写真の代替テキストを記述すると、キャプションと同じ文言になってしまう場合は、繰り返しを避けるためにalt属性値を空(alt=””)にするとよいでしょう。

ただし、キャプションで「写真:○○○」や「○○○の写真」のように写真であることを説明していない場合は、少なくとも画像が写真であることが分かるように、写真の代替テキストは「写真」(あるいは「○○○の写真」)とするとよいでしょう。

また、前後関係や文脈、写真を使用する意図をふまえた上で、もし可能であれば、代替テキストには写真だけが伝えている見た目の説明を書くなどして、代替テキストとキャプションを異なる文言にできるかどうかを検討してみることもお奨めします。

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このQ&Aは、以下のセミナーでの質疑応答に一部編集を加えたものです。
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