非テキストコンテンツのすぐ隣に、時間依存メディアの代替へのリンクを配置する

達成方法に関する重要な情報

これらの達成方法 (参考) の使用法及び、それらが WCAG 2.1 達成基準 (規定) とどのように関係するかに関する重要な情報については、WCAG 達成基準の達成方法を理解するを参照のこと。適用 (対象) セクションは、その達成方法の範囲について説明しており、特定の技術に関する達成方法があるからといって、WCAG 2.1 を満たすコンテンツを作成する際に、常にその技術が使用可能であるわけではない。

適用 (対象)

特定のウェブコンテンツ技術に依存しない。リンクをサポートする全てのウェブコンテンツ技術。

これは、次の達成基準に関連する達成方法である:

解説

この達成方法によって、キャプションと音声解説からなる対応したドキュメントへのリンクが提供できる。対応したドキュメントは同じウェブページ内の別の場所、又は別の URI に存在するかもしれない。対応したドキュメントへのリンクは非テキストコンテンツに隣接する。そのリンクは同期したメディアコンテンツの直前、又は直後に配置される。対応したドキュメントが同一のウェブページに異なるコンテンツとして存在する場合、「文章の終わり」と最後に記述し、利用者がいつそれを読むのを終え、元の場所に戻るかを知らせることができる。もし、「戻る」ボタンによって利用者が移動してきた元の場所に戻れない場合は非テキストコンテンツの場所へ戻るリンクが提供される。

事例

事例 1: HTML ドキュメント内の .MOV ドキュメント

「Olympic_Sports.htm」という名のページ内のコード

  <a name="Olympic_Wrestling"></a>
  <p><a href="http://www.example.com/movies/olympic_wrestling.mov">Olympic Wrestling movie</a>, 
  <a href="http://www.example.com/transcripts/olympic_wrestling_transcript.htm">Olympic 
  Wrestling collated Transcript</a></p>
            

検証

手順

  1. 非テキストコンテンツの直前又は直後にリンクが存在するかどうかを確認する。
  2. そのリンクがこの固有の同期したメディアの対応したドキュメントを直接指す有効なリンクであることを確認する。
  3. その同期したメディアコンテンツの元の場所に利用者が戻るためのリンク又は逆行機能の可用性を確認する。

期待される結果

  • 1.から 3.の結果全てが真である。