WAICに参加したい
参加種別
WAICの活動に興味をお持ちの場合、以下のような関わり方があります。まずは当委員会規程をご確認ください。
立場 | 規程 |
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作業部会委員 | 第4章 委員 |
作業協力者 | 第3章 入会及び退会 第9条 会員組織 |
会員組織 | 第5章 その他の参加形態 第23条 作業協力者 |
作業部会委員として参加する場合は会員組織に所属している必要があります。企業、団体等が会員組織として参加する場合は、作業部会委員を1名以上参加させる必要があります。
そのため、はじめて会員組織として参加する場合は、組織に所属する方が作業部会委員として参加することを承認された際に登録いただくことになっています。また会員組織には年会費を納めていただくことになっています。
作業協力者として参加する場合は必ずしも会員組織に所属している必要はありません。
また、賛助会員として協力いただく場合には、作業部会への参加も必要ありません。
作業部会委員と作業協力者は、参加する作業部会を選んでいただきます。「作業部会の選定」をお読みください。
賛助会員の新規受付は現在おこなっておりません。
作業部会の選定
各作業部会の紹介を読んで、ご検討ください。
参加申込
作業部会1 (WG1)
作業部会委員
まずは月例会にオブザーバ(見学)参加をして、WG1の活動内容をご確認ください。オブザーバ参加は参加申請フォームから申請してください。主査が認めた場合、次回月例会の開催案内を送付します。複数回オブザーバ参加なさる場合は、再度、同じフォームから申請してください。
オブザーバ参加いただいた上で、作業部会委員を希望なさる場合、主査に意思をお伝えください。作業部会委員になることを前提に3ヶ月程度、作業協力者として活動いただきます。 作業協力者の申請手順は、次項をご覧ください。その後、主査が認めた場合、作業部会委員への推薦を行い、WG1で議決を行います。
作業協力者
参加申請フォームから、「作業部会1(理解と普及)に作業協力者として参加したい」を選んで、申請してください。主査が、作業協力者の申請様式(組織登録依頼及び委員登録依頼)の案内を行います。WG1主査が認めた場合、次回月例会の開催案内を送付します。
あとから作業部会委員になることも可能です。
あると望ましいスキル
すべてを兼ね備えている必要はありません。
- ウェブアクセシビリティ/JIS X 8341-3/WCAGに関する知識
- HTML/CSS/JavaScriptに関する知識
- 広報/PRに関するノウハウ
- 文章編集能力
- セミナー等のオンライン配信のノウハウ
作業部会2(WG2)
作業部会委員
まずは月例会に作業協力者として申請してください。作業協力者の申請手順は、次項をご覧ください。しばらく作業協力者として活動いただいたあと、主査との協議の上、作業部会委員になるかどうかご判断ください。
作業協力者
参加申請フォームから、「作業部会2(実装)に作業協力者として参加したい」を選んで、申請してください。主査が、作業協力者の申請様式(組織登録依頼及び委員登録依頼)の案内を行います。WG2主査が認めた場合、次回月例会の開催案内を送付します。
必要なスキル
- 基本的なGitの操作ができること(作業はGitHubで行います)
- ウェブ技術(HTML、CSS、JavaScriptなど)の基本的な知識があること
- ウェブアクセシビリティへの興味があること
- 持続的に作業に協力できること
追加であるとよいスキル
- PCやスマートフォンの支援技術(スクリーンリーダーなど)の知識
- JIS X 8341-3:2016 ガイドライン/解説書などの基本的な知識
作業部会3 (WG3)
作業部会委員
作業部会委員としての活動を希望する場合にはまず、どのような活動内容かを具体的に確認いただく目的で、月次定例のオブザーバとしての見学と、実際の活動協力を試していただく意図で作業協力者としての期間を設けています。
見学後、継続参加および参加形態については、都度希望を確認させていただきながら進めていきます。
WG3の月次定例は2022年度よりオンラインにて開催しています。
定例では、全体での共有事項の確認、構成員がグループに分かれて活動しているプロジェクトの報告とその検討を行っています。
- オブザーバ期間
オブザーバ参加を希望される場合は、参加申請フォームからお申込みください。具体的な日程については、WG3主査よりメールにてご連絡いたします。
オブザーバ参加後、WG3で委員としての活動を希望される場合、主査にその意思をお伝えください。 - 作業協力者期間
委員になることを前提に3ヶ月程度、作業協力者として活動いただきます。作業協力者として作業部会に参加し、発言や作業を行うことができます。
なお、作業部会委員ではなく、そのまま作業協力者としての参加を希望することもできます。その場合も主査へお申し出ください。
作業協力者の申請手順は、次項をご覧ください。
作業協力者
参加申請フォームより、「作業部会3(試験)に作業協力者として参加したい」を選び、申請してください。作業協力者の申請様式(組織登録依頼及び委員登録依頼)のご案内を行います。
あると望ましいスキル
すべてを兼ね備えている必要はありません。
- ウェブ技術もしくはウェブ制作・運用に関する基礎知識
- ウェブアクセシビリティに関する基礎知識
- 企業や組織におけるウェブアクセシビリティの推進経験
- JIS X 8341-3 に基づいた試験に関する基礎知識
作業部会4 (WG4)
作業部会委員
まずは作業協力者として申請してください。作業協力者の申請手順は、次項をご覧ください。しばらく作業協力者として活動いただいたあと、主査との協議の上、作業部会委員になるかどうかご判断ください。
作業協力者
参加申請フォームから、「作業部会4(翻訳)に作業協力者として参加したい」を選んで、申請してください。主査が、作業協力者の申請様式(組織登録依頼及び委員登録依頼)の案内を行います。
必要なスキル
- ブログ記事程度の日本語のまとまった文章を書けること
- 基本的なGitの操作ができること(作業はGitHubで行います)
- ウェブ技術(HTML、CSS、JavaScriptなど)の基本的な知識があること
- ウェブアクセシビリティへの興味があること
- 持続的に翻訳作業に協力できること
追加であるとよいスキル
- 英語のリーディングスキルがあること
- W3Cの技術文書への興味があること