WAICとは
活動目的
本委員会は、JIS X 8341-3の理解と普及を促進するため、改正原案作成メンバー、関連企業、関連省庁、利用者が集まって、参加者全員で議論し貢献するボランティア作業で共通基盤を作成し、それを公開して日本で共有しようとしています。これにより、JIS改正版を実装する際に必要な情報、JIS改正版に沿った試験や適合性評価を行う際に必要な情報など、JIS X 8341-3に基づいて日本のウェブアクセシビリティを前進させる基盤を造ることを目指しています。
活動体制
- 委員長
- 中村 精親((株)ミツエーリンクス)
- 副委員長
- 守谷 絵美 ((株)kubell)
- 監事
- 今井 大地 (ハガクレ(株))
本委員会は、委員会の下に4つの作業部会(ワーキンググループ)を設けています。
- 作業部会1(理解と普及):JISの正しい理解と普及に必要な活動を行います。また、他の作業部会でカバーできない活動、公共組織や海外の動向調査・協力などにも取り組みます。
- 作業部会2(実装):JISの実装に必要な資料を作成・公開。JIS実装の際に生じる諸問題を議論・解決。
- 作業部会3(試験):JISを用いた試験を実施する際に必要な資料を作成・公開。試験の際に生じる諸問題を議論・解決。
- 作業部会4(翻訳):W3Cの作成するWCAG 2.0 関連文書を翻訳・公開。