SCR32: クライアントサイドのバリデーションを提供し、DOMを介してエラーテキストを追加する

• Techniques for WCAG 2.0 原文
  SCR32: Providing client-side validation and adding error text via the DOM
• 翻訳
  SCR32: クライアントサイドのバリデーションを提供し、DOMを介してエラーテキストを追加する

ブラウザの場合

1. マウス操作：[必須]項目に何も入力しないで[登録]又は[送信]ボタンをクリックすると、エラーメッセージ（例：「2つの入力項目に入力エラーがあります。」）と「次の入力項目を正しく入力してください。」で始まる該当項目のリストが表示されるか
2. キーボード操作 1：[必須]項目に何も入力しないで[登録]又は[送信]ボタンを押下すると、エラーメッセージ（例：「2つの入力項目に入力エラーがあります。」）と「次の入力項目を正しく入力してください。」で始まる該当項目のリストが表示されるか
3. キーボード操作 2：エラーメッセージ（例：「2つの入力項目に入力エラーがあります。」）にフォーカスがあり、Tabキーを押下すると該当項目のリストにフォーカスが移動するか
4. キーボード操作 3：該当項目のリストにフォーカスが移動した後、いずれかの項目でEnterキーを押下すると、その項目のテキストフィールドにフォーカスが移動するか

音声ブラウザ、スクリーンリーダーの場合

1. [必須]項目に何も入力しないで[登録]又は[送信]ボタンを押下すると、エラーメッセージ（例：「2つの入力項目に入力エラーがあります。」）と「次の入力項目を正しく入力してください。」で始まる該当項目のリストが表示されるか
2. 表示されると同時に、エラーメッセージ（例：「2つの入力項目に入力エラーがあります。」）にフォーカスがあたって読み上げられるか
3. Tabキーを押下すると該当項目のリストにフォーカスが移動して読み上げられるかか
4. いずれかの項目でEnterキーを押下すると、その項目のテキストフィールドにフォーカスが移動して読み上げられるか