JIS X 8341-3: 2010

テストファイル

達成等級A

H85: optgroup 要素を用いて、select 要素内の option 要素をグループ化する

例1

このテストファイルが参照するオリジナルの実装方法

テスト対象

テスト開始

テスト終了

テスト方法

ブラウザの場合

  1. セレクトメニュー内の選択肢が、optgroup要素のlabel属性値でグルーピングされた状態で表示されるか(例:「フルーツ」が「リンゴ」、「バナナ」、「桃」、「みかん」をグルーピングしたラベルであることが分かるように、セレクトメニュー内で「フルーツ」を太字にして、各選択肢をインデント表示する)

判断基準

  • サポートあり: 1.がOK
  • サポートなし: 1.がNG

音声ブラウザ、スクリーンリーダーの場合

  1. セレクトメニュー(select要素)の読み上げ開始時に、optgroup要素(選択肢のグループ)がいくつあるかを読み上げるか
  2. optgroup要素のラベルを読み上げる際、optgroup要素がいくつあって、そのoptgroup要素が全体の中で何番目のoptgroup要素なのかが分かるように読み上げるか
  3. optgroup要素の切り替わる位置(どこからどこまでが同じグループなのか)が分かるように読み上げるか
  4. 各選択肢(option要素)を読み上げる際、同じoptgroup要素内にoption要素がいくつあって、そのoption要素が何番目のoption要素なのかが分かるように読み上げるか
  5. キーボード操作でoptgroup要素間をジャンプできるか

判断基準

  • サポートあり: 1.~5.のすべてがOK
  • 一部サポート: 1.~5.のうち、いくつかがOK
  • サポートなし: すべてがNG