title 要素を用いて、ページタイトルを提供する

達成方法に関する重要な情報

これらの達成方法 (参考) の使用法及び、それらが WCAG 2.1 達成基準 (規定) とどのように関係するかに関する重要な情報については、WCAG 達成基準の達成方法を理解するを参照のこと。適用 (対象) セクションは、その達成方法の範囲について説明しており、特定の技術に関する達成方法があるからといって、WCAG 2.1 を満たすコンテンツを作成する際に、常にその技術が使用可能であるわけではない。

適用 (対象)

HTML 及び XHTML

これは達成基準 2.4.2: ページタイトル (G88: ウェブページに説明的なタイトルを提供するを満たす方法として十分) に関する達成方法である。

訳注

この達成方法は、達成基準 2.4.2 を満たす他の達成方法と組み合わせなければならない。詳細については、 達成基準 2.4.2 を理解するを参照すること。

解説

この達成方法の目的は、フレームセットの個々のフレームに含まれるものを含む全ての HTML 及び XHTML ドキュメントにおいて、head 要素のセクション内で title 要素を用いてドキュメントの目的を簡単な文言で定義することである。これにより、ページの本文でオリエンテーション情報を探すことなく、利用者はサイト内の自分のいる場所を素早く見つけることができる。

ドキュメント内で一度しか現れない (必須の) title 要素は、ほとんど全ての HTML 及び XHTML の要素で利用されるかもしれない title 属性と異なることに注意する。

訳注

WAIC では H25 に関するアクセシビリティ サポーテッド(AS)情報を提供している。2020 年 3 月版の アクセシビリティ サポーテッド(AS)情報: H25 も参照されたい。

事例

例 1

この事例はドキュメントのタイトルを定義している。

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">   
   <head>     
      <title>The World Wide Web Consortium</title>     
   </head>   
   <body>     
      ...   
   </body> 
</html>  

参考リソース

この参考リソースは、あくまでも情報提供のみが目的であり、推薦などを意味するものではない。

訳注

HTML 4.01 は Superseded Recommendation としてマークされ、廃止された仕様である。上記は、HTML §4.2.2 The title element を代わりに参照できる。

検証

手順

  1. HTML 又は XHTML ドキュメントのソースコードを調べ、head 要素内に空でない title 要素があることを確認する。
  2. title 要素がドキュメントを説明していることを確認する。

期待される結果

  • #1 及び #2 の結果が真である。