WCAG 2.0 達成方法集

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H60: 用語集にリンクするために、link 要素を使用する

達成方法に関する重要な情報

これらの達成方法 (参考) の使用法及び、それらが WCAG 2.0 達成基準 (規定) とどのように関係するかに関する重要な情報については、WCAG 達成基準の達成方法を理解するを参照のこと。適用 (対象) セクションは、その達成方法の範囲について説明しており、特定の技術に関する達成方法があるからといって、WCAG 2.0 を満たすコンテンツを作成する際に、常にその技術が使用可能であるわけではない。

適用 (対象)

HTML 及び XHTML

これは、次の達成基準に関連する達成方法である:

ユーザエージェント及び支援技術によるサポート

H60 に関するユーザエージェントサポートノートを参照のこと。

解説

この達成方法の目的は、用語集の場所を示すメカニズムを提供することである。コンテンツの中にある用語が、別の用語集ページで定義されている場合、用語集を用いるドキュメントの head 要素の範囲内に link 要素を指定することで、その用語集が参照できる。link 要素の rel 属性に「glossary」という値を指定し、href 属性には用語集ページの URI を指定する。これで、利用者が素早く簡単に用語集にアクセスするのをユーザエージェントが支援できるようになる。

事例

事例 1: WCAG 2.0 の用語集

コード例:

<link rel="glossary" href="http://www.w3.org/TR/WCAG20/#glossary">

参考リソース

この参考リソースは、あくまでも情報提供のみが目的であり、推薦などを意味するものではない。

(今のところ、なし。)

検証

手順

用語集の役割を果たしている、単語と定義のあらゆる組み合わせについて:

  1. 用語集で定義した語句や略語が含まれたウェブページの head 要素セクションに、link 要素が含まれている。

  2. link 要素に rel="glossary" という属性が指定してある。

  3. link 要素の href 属性が、用語集ページをきちんと参照している。

期待される結果

注記: WCAG で用いている略語の定義は、「単語、語句、又は名称の短縮形で、その略語が言語の一部になっていないもの。」である。

この達成方法が「十分な達成方法」の一つである場合、この手順や期待される結果を満たしていなければ、それはこの達成方法が正しく用いられていないことを意味するが、必ずしも達成基準を満たしていないことにはならない。場合によっては、別の達成方法によってその達成基準が満たされていることもありうる。