WCAG 2.0 達成方法集

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F72: 達成基準 1.1.1 の失敗例 - テキストによる代替を提供せずに、ASCII アートを用いている

達成方法に関する重要な情報

これらの達成方法 (参考) の使用法及び、それらが WCAG 2.0 達成基準 (規定) とどのように関係するかに関する重要な情報については、WCAG 達成基準の達成方法を理解するを参照のこと。適用 (対象) セクションは、その達成方法の範囲について説明しており、特定の技術に関する達成方法があるからといって、WCAG 2.0 を満たすコンテンツを作成する際に、常にその技術が使用可能であるわけではない。

適用 (対象)

全てのウェブコンテンツ技術

これは、次の達成基準に関連する失敗例である:

解説

この失敗例の目的は、テキストによる代替が提供されないときに、ASCII アートの使用を避けることである。ASCII アートは文字列として実装されるが、その意味は、その文字列の視覚的な表現によって形成される絵柄のパターンから来るのであって、テキスト自体から来るのではない。そのため、ASCII アートは非テキストコンテンツであり、テキストによる代替が必要となる。テキストによる代替又はテキストによる代替へのリンクは、ASCII アートと関連付けるために、その近くに置くべきである。

事例

失敗例 1: テキストによる代替のない ASCII アートのチャート

次の ASCII アートのチャートは、テキストによる代替がないため、達成基準 1.1.1 を満たしていない。事実、この不適合となる事例を含んでいるため、このウェブページは適合していないページとなっている。ただし、ASCII アートの例をスキップすることはできる。

コード例:


<pre>
  %   __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __   
100 |             *                             |
 90 |                *  *                       |
 80 |          *           *                    |
 70 |             @           *                 |
 60 |          @                 *              |
 50 |       *        @              *           |
 40 |                   @              *        |
 30 |    *  @              @  @           *     |
 20 |                                           |
 10 |    @                       @  @  @  @     |
      0  5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70
      閃光頻度 (Hz)
</pre>

(今のところ、なし。)

検証

手順

  1. ASCII アートのあるページを開く。

  2. それぞれの ASCII アートに対して、テキストによる代替が提供されている。

期待される結果