WCAG 2.0 実装方法集

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G4: コンテンツを一時停止させて、一時停止させたところから再開できるようにする

適用(対象)

動きやスクロールのあるコンテンツのあるウェブコンテンツ技術

これは、次の達成基準に関連する実装方法である:

解説

この実装方法の目的は、コンテンツの動きやスクロールの一時停止方法を提供することである。利用者が、動きを一時停止させる、注意をそらすものを減らす、又は読む時間を作る必要があるのであれば、そうすることができ、さらに必要に応じて動きやスクロールを再開できるようにする。このメカニズムは、WCAGに準拠したインタラクティブなコントロール又はキーボードショートカットを介して提供できる。もしキーボードショートカットを用いるのであれば、ウェブページで利用者に説明する。

事例

検証

チェックポイント

動き又はスクロールのあるコンテンツがあるウェブページ上で:

  1. ウェブページで、又はユーザーエージェントによって提供されているメカニズムを用いて、コンテンツの動き又はスクロールを一時停止させる。

  2. その動き又はスクロールが停止し、勝手に再開しない。

  3. 提供されているメカニズムを用いて、コンテンツの動きを再開する。

  4. そのとき、動き又はスクロールが、停止したところから再開する。

判定基準

注意: この実装方法が「達成基準を満たすことのできる実装方法」の一つである場合、このチェックポイントや判定基準を満たしていなければ、それはこの実装方法が正しく用いられていないことを意味するが、必ずしも達成基準を満たしていないことにはならない。場合によっては、別の実装方法によってその達成基準が満たされていることもありうる。

日本語訳における注記:

この文書の正式版は、W3Cサイトで公開されている英語の文書であり、この日本語訳には誤訳が含まれていることもありえます。なお、文中にある「日本語訳における注記」は、W3Cの原文にはないものであり、日本語訳監修者が追記したものです。